「トリートメント」「コンディショナー」「リンス」の違いわかりますか?
最近、美容室でしか買えないとされている”サロン専売品”のヘアケア以外でも、高価格帯の商品がよく売れているようです。
従来はドラックストアや量販店で売れていたヘアケアは1,000円未満の商品が主流でしたが、
近年”ボタニスト”ヨル”“エイト”といった1,500円くらいの商品が売り上げを伸ばしているようです。
話をタイトルの内容に戻しますと、「トリートメント」「コンディショナー」「リンス」の違いはなんでしょうか?
3つとも”アウトバスアイテム”と言われ、お風呂場で洗い流すタイプですね。
①トリートメント
毛髪内部の補修を行い、カラーやパーマ等の薬剤施術で流失したコルテックスの成分を補います。
②コンディショナー
薬剤によるダメージや、アイロンなどの熱ダメージ、ブラッシングによる摩擦ダメージ、紫外線によるダメージ等で、剥離・欠損した毛髪外部・主にキューティクルの補修を行います。
では、③リンスは???
正解は、リンス=コンディショナーです。
*所説あるようです。。。。💦
②コンディショナーは、主に欧州(ヨーロッパ)エリアで使われており、ヘアケア商品の原産国では同様の呼称が使用されています
③リンスは、米国(アメリカ圏)で主に使われており、②と内容成分の違いはありません。
ちなみに、米国圏でトリートメントは、
Re:conditioner (リ・コンディショナー)
と呼ばれていたようです。
ご自宅のヘアケアで一番良いのは、
シャンプーでしっかり頭皮を洗浄したのち
➤トリートメントで内部補修
➤コンディショナー(orリンス)で表面被膜形成
と言われています。
所説あります。。。。💦
ちなみにコンディショナー(orリンス)の代わりに、洗い流さないトリートメントオイル等の使用も良いと思います。
ただし、付けすぎると時間ととも酸化して臭いがでたり、頭皮がべっとりということもありますので、ご注意ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。